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Q1 富士通からIBISに発注できるのか。
可能です。弊社とアライアンスを結んでいる「株式会社マネージビジネス」社に、SE部門から発注をして頂きます。
株式会社マネージビジネスは、富士通のコアパートナーでメインフレーム技術者が在籍しています。
⇒ 補足説明
Q2 富士通とのIBISの関係は。
富士通との資本関係はありません。
私どもは、お客様に富士通メインフレーム(GS/PRIMEFORCE)を適正なコスト・品質で使って頂き、価値を創出し続けて頂くことを目的としています。
富士通の共通技術部門やフィールド部門と連携してお客様をサポートすることも、富士通とは独立して第三者評価を行うことも可能です。
Q3 富士通の性能評価と何が違うのか。
弊社は、独自の性能評価手法を開発し、右肩下がりの性能評価を行います。
システムの規模には関係なく、お客様の立場で性能評価を行います。
・対象システム: メインフレームシステムのみ(超大型システムはメーカが手厚くサポートするため除外)。
富士通の社内システム(実績あり)。
・特徴: 現場主義、スピード重視、結果がでるまでのサポート、わかりやすい報告書の提供
・強み: CPUダウングレードのコンサルティング、CPUリプレース後の性能予測、
アプリケーションに踏み込んだ性能改善、GSメタボ診断
Q4 オープンシステムへの移行にも対応するのか。
現行システムの性能評価は行いますが、オープンシステムへの移行に関するコンサルティングは行っておりません。
弊社は、メインフレームをより安く、より速く、より満足して頂くノウハウをご提供しています。
オープン化への事前準備として、現行システムの状況把握、見える化を行うことにはもちろん対応します。ことのき、サーバがどのメーカであっても問題ありません。
Q5 PRIMEQUEST(XSP動作機構)の性能評価は行うのか。
PRIMEQUESTの性能特性も考慮して性能評価を行います。
Q6 お客様が直接契約するメリットは。
例えば、次機種リプレースは戦略的にコスト削減をしたいとき、お客様が主導権を持って商談を進めるためのお手伝いをいたします。
多くのシステムで次機種を選定するとき、現行の稼動状況を把握するプロセスが完全に抜けています。
お客様の選択肢は3つです。
@何もしない
A何度も何度も指摘してSEにやらせる
Bお客様自らが状況を客観的に把握し、富士通を巻き込んでコスト削減、品質向上を推進していく
おかしいと感じているお客様は一度ご相談ください。 ⇒ 問合せ
Q7 協力会社だが、性能評価のノウハウを教えてもらえるか。
弊社のノウハウは原則として全て公開します。当たり前のことをやっているなので、秘伝の技などはありませんので予めご了承ください。一度ご連絡ください。 ⇒ 問合せ
個別のセミナーも受講して頂くか、実際のシステムで一緒に性能評価しノウハウを受け継いで頂くのがよいと思います。
Q8 コンサル会社だが、システムの刷新可能性やIT全般統制のコンサルに協力してもらえるか。
弊社しかできない範囲で、基本的にはご協力いたします。一度ご連絡ください。 ⇒ 問合せ
Q9 契約までの進め方。
原則として、事前に性能データPDL(Performance Data Logger)を採取し、PDA(Performance Data Analyzer)で編集したものを送って頂いております。
この一次評価結果を踏まえ、お客様からのオファーに対する具体的なコンサルティング内容、スケジュールをご提案させて頂きます。
仮に契約に至らなかったとしても、一次評価結果に対する費用は発生しません。
Q10 どうしてホームページでノウハウを公開しているのか。
GS/PRIMEFORCEはまだ3,000超システムが稼動しています。私どもが北海道から沖縄までの全てのお客様を対応することはできません。お客様や担当のSEさんが自らできることは実施して頂き、システムの付加価値を上げて頂くことが私どもの望みです。情報(ノウハウ)は特定の人、また首都圏に集中しがちですが、ホームページに公開することで公平かつオープンにしたいと考えております。
最近は、富士通の社内WEBからもリンクを張って頂いているようで、アクセスをしている人の8〜9人に一人は富士通グループの方です。
Q11 どうして無償で性能評価のアドバイスを行っているのか。
性能評価が根っから好きだからです。
勉強になるからです。
一人で悩んでいるより、二人で考えると智恵が生まれるからです。 >>
性能評価セカンドオピニオン
Q12 メンバー専用のページ【M】はなぜ必要なのか。
現在、詳細な情報(ノウハウ)は登録制で公開しております。当社ホームページにはたくさんの競合メーカさんが見ていますのでその配慮と、メンバー登録された個人からのご質問にはできるだけお答えしたいからです。
私どもの内部情報をそのまま公開しているようなものなので、ご理解頂ければ幸いです。 >>
メンバー登録
Q13 お客様限定のページ【U】とは何か。
GS/PRIMEFORCEをお使いのお客様にお伝えしたいこと、メーカの営業・SEであれば常識的なことをこのページにまとめています。
Q14 (削除)
Q15 CPUをダウングレードして問題がないのか。
CPUをダウングレードして、処理が速くなることはありません。
CPUとI/Oのバランスを把握し、性能を予測し、リスクを洗い出し、業務として問題ない範囲でCPUをダウングレードします。弊社のコンサルティングでは、すべてを見える化し、お客様自身で判断できるようします。仮に、ダウングレード後に問題が性能発生しても、チューニングにより対処できます。
メーカのスタンスとしてダウングレードは推奨できませんから、その研究もできません。弊社では、ダウングレードを成功させるための手法を4年以上研究し続けています。 >>
事例
Q16 富士通以外のメインフレームの性能コンサルティングを行わないのか。
GSシリーズは富士通のみならず日本を代表する素晴らしいコンピュータだと考えています。
ハードウェアだけでなく、OS、ミドルウェア、サポートする人、お客様と接してきての想いです。
そして、富士通メインフレームに対する信頼感や安心感をベースとして、私たちは責任の持てる性能コンサルティングを提供しています。現在、このような基盤が富士通以外のメインフレームには構築できておりません。
Q17 昔からツールを入れて性能管理を行っているが。
GSの性能管理と一般的なそれは大きく変化しています。例えば、以下のように考えています。
・業務や処理件数が年々減少していく右肩下がりの性能評価が必要である。
・業務に影響を与えず「稼動率を上げること」が課題であり、「指標値を超えないこと」ではない。
CPU使用率が100%になっても極めて正常に動作し、「90%を超えたのでCPU増強が必要」という発想はNG
・業務アプリケーションの性能品質への言及は必須である。
ループしているプログラムがあれば、CPU使用率が100%になるのは当たり前。
Q18 処理が遅い原因は本当にわかるのか。
PDL/PDAやSMFの評価だけでなく、適時、OSの内部トレース(GTF/STF0トレース)を解析します。
CPU/IO頻度分析というキラーツールを使います。
業務アプリケーションがわかる方へ、独自の手法でヒアリングを行います。
様々なノウハウを駆使することで、処理が遅い原因は必ずわかります。
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